2011.05.02 KOKIチャリティー 第1回 仙台 ライブハウス enn 支援 @ キックバックカフェ

リポート
2007年からNEBULAのライブ会場としてお世話になっているキックバックカフェhttp://www.kickbackcafe.jp/
震災直後の3月17日に予定していたNEBULAライブを延期することを決めた時に、キックバックカフェの福原さんと、チャリティーをしようという話になりました。
とはいえ、その時は、余震も続き、日程すらはっきり捉えられませんでした。
会場となるキックバックカフェでは、震災後いち早く陸前高田市の避難所にターゲットを絞り込んで、食料支援で炊き出しのボランティア活動を行っていました。彼らは阪神大震災の時からボランティアをしているエキスパートです。
そんな彼ら達と一緒に、音楽復興支援のためのチャリティーライブを 5月2日にしようという運びになりました。
今回支援するのは、広規と南沢KAZがお世話になったことのある仙台のライブハウス enn と決めました。
ライブだけでなく、被災地の方を招き、その被災地の生の声を伝えていただき、その方々のために募金を募らせていただくことにしました。
 
5月2日 キックバックカフェで、多くの方々に「被災地の今」の話を聞いていただき、ライブを観ていただき、募金に参加していただけました。
 
賛同してくれたキックバックカフェ、桐朋学園の学生ユニット 「SOURCES」キックバックで活動している
若者バンド「風雲地」、チャリティーユニット(青山純、松下誠、中村哲、南沢KAZ 伊藤広規) のでの演奏と、被災地の生の声を伝えてくださったのは、 仙台のミュージシャン斎藤亮さん、 福島いわきからも広規の親友でもあるミキサー、岡田辰夫さんが広規チャリティープロジェクトのメンバーとして参加してくださり話をしてくださいました。
また、観客の方の中のおひとり、被災地の応援をしてらっしゃる渡辺孝文さんからもお話をいただけました。
ここで集まった募金 ¥96500 は、翌日、仙台のライブハウスennに送金させていただきました。 また、プロジェクトの運転資金として、 ファンの朝枝ひろみさんが 広規の特製バンダナ販売をしてくださり、¥50000を資金提供してくだいました。
みなさまの温かいご支援に感謝し、第一回のチャリティーライブは終了しました。
文責 荒木くり子

4月3日 斎藤亮 撮影 仙台、石巻の現場の写真

4月3日 斎藤亮 撮影 仙台、石巻の現場の写真


最後は出演者全員での演奏

最後は出演者全員での演奏


キックバックカフェ、マーシャルの協力を得て、仙台ennに支援することができました。皆様のご協力に感謝します。

キックバックカフェ、マーシャルの協力を得て、仙台ennに支援することができました。皆様のご協力に感謝します。


ファンの方が作って下さった「広規バンダナ」2000円以上の募金でお譲りしました。

ファンの方が作って下さった「広規バンダナ」2000円以上の募金でお譲りしました。